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【起床時に腰や背中が痛い原因&対処法】 ベッド上できる!簡単10分ピラティス

9月20日
読了時間: 5分




朝、目が覚めた瞬間に「いてて……」と腰を押さえる日、ありませんか。

寝ていただけなのに、腰や背中が板みたいに固まっている。起き上がるまでに時間がかかる。家事を始める前から体が重い。


これ、年齢のせいだけではありません。

寝ている間の姿勢や、日中の運動不足、冷え、寝具の合わなさなどが重なって起こることが多いです。


今日は、朝の腰や背中の痛みの原因と、ベッドの上でできるやさしいストレッチを紹介します。無理なくできるものばかりなので、起きる前の数分だけ試してみてくださいね。


※強い痛み、しびれ、足に力が入りにくい、痛みが長く続く場合は、自己判断せず医療機関に相談してください。この記事は日常の体づくりのための内容です。


目線の高さで見た朝のベッドで腰に手を当てる女性。
朝いちばんの体のこわばりは、めずらしいことではありません。

朝に腰や背中が痛くなるよくある理由


寝ている間は、思っているより体を動かしていません。

長い時間同じ姿勢が続くと、腰まわりや背中の筋肉がこわばりやすくなります。


特に起こりやすい理由は、このあたりです。


  • 寝返りが少ない 体の同じ場所に負担がかかりやすくなります。


  • 体が冷えている 冬はもちろん、夏の冷房でも腰や背中が冷えることがあります。


  • マットレスや枕が合っていない 腰が沈みすぎたり、首が高くなりすぎたりすると、背中まで力が入りやすくなります。


  • 日中に座る時間が長い 座りっぱなしが続くと、お尻や太ももの付け根が固まり、腰が引っぱられる感じが出やすくなります。


  • 運動不足で体を支える力が落ちている 体をまっすぐ支える力が弱くなると、腰や背中ががんばりすぎてしまいます。


50代、60代になると、以前より「朝の一歩目」が重く感じることもあります。でも、ここであきらめなくて大丈夫。朝の動き出しを少し変えるだけでも、体は楽になりやすいです。


起き上がる前にやってほしいこと


朝の痛みがある日は、いきなりガバッと起きないのがコツです。

寝起きの体は、まだスイッチが入っていない状態。まずは布団の中で、ゆっくり体に声をかけるように動かしましょう。


朝の腰痛、肩こり、ピラティス、宅トレ、ストレッチに共通して大切なのは、がんばることより「自分の無理のない範囲を確認しながら動かすこと」です。

痛みを我慢して伸ばす必要はありません。


少し上から見たベッドの上でゆっくり膝を立てる女性。
起きる前に小さく動かすと、体が目覚めやすくなります。

ベッドでできる簡単エクササイズ


ここからは、朝にも試しやすい動きを紹介します。

全部やらなくても大丈夫、気持ちよさそうなものを1つ選ぶだけでも十分です。


  1. 膝を抱えるストレッチ


仰向けのまま、片方の膝を胸に近づけます。両手で膝の裏を持ち、ゆっくり呼吸します。


左右それぞれ20秒くらい。

余裕があれば、両膝を抱えて背中を丸くしてみましょう。


腰が伸びる感じがあればOKです。強く引っぱらないでください。


  1. 膝を左右に倒す動き


仰向けで両膝を立てます。両膝をそろえたまま、右へゆっくり倒します。真ん中に戻して、左へ倒します。


左右5回ずつくらいで十分です。


背中や腰まわりがやわらかく動きます。朝のこわばりが強い日は、倒す幅を小さくしましょう。


  1. 足首をくるくる回す


地味ですが、これもおすすめです。仰向けのまま、足首を内回し、外回しにゆっくり回します。


足先を動かすと、ふくらはぎや太ももも少しずつ目覚めます。布団の中でできるので、寒い朝にもぴったりです。


  1. お尻をゆるめるエクササイズ


仰向けで膝を立て、片方の足首を反対の太ももに乗せます。数字の「4」のような形です。無理がなければ、下の脚を少し胸に近づけます。


お尻の奥がじんわり伸びる感じがあればOK。

股関節の痛みがある方は、角度を小さくして楽な範囲で行ってください。毎日のコンディショニングとしても使いやすい動きです。


横から見たベッドの上で膝を抱えるストレッチをする女性。
腰まわりは、朝いちばんにやさしく伸ばしましょう。

朝の痛みをくり返さないための小さな習慣


ストレッチと合わせて、普段の生活も少し見直してみましょう。


たとえば、家事の合間に背中を伸ばす。テレビを見ながら足首を回す。買い物のときに、少しだけ歩く距離を増やす。そんな小さなことで十分です。


寝る前の冷え対策も大切です。腰まわりが冷えやすい人は、腹巻きや薄手のブランケットを使うのもいいですね。お風呂で体を温めると、寝つきや朝のこわばりも楽になりやすいです。


寝具も一度チェックしてみましょう。


  • 朝だけ腰がつらい

  • 寝返りがしにくい

  • 起きると首や肩も重い

  • マットレスがへたっている感じがする


こんな場合は、体に合っていない可能性があります。高価なものに買い替える前に、タオルで高さを調整したり、敷き方を変えたりして様子を見るのもひとつです。


10分ピラティスで朝の体を整えましょう


「自分で何をしたらいいかわからない」

「ひとりだと続かない」

そんなときは、動画に合わせて動くのがいちばん気楽です。


朝のベッドの上でできる10分ピラティス動画を用意しています。寝起きの腰や背中をゆっくり動かしながら、1日を始めやすい体に整えていく内容です。


パジャマのままでも大丈夫。マットを敷かなくても、ベッドの上で始められます。

こちらから見られます。





朝の腰や背中の痛みは、「動き出し方」を変えるだけで楽になることがあります。

まずは布団の中で深呼吸。

次に、膝をゆらす。余裕があれば、10分だけ一緒に動いてみる。


完璧にやらなくて大丈夫です。明日の朝、ひとつだけ試してみてください。

体が少し軽くなると、朝の家事も気分も変わってきます。




 
 
 

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